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くらら(まとりぐさ、くさえんじゅ) Sophora flavescens (Leguminosae) マメ科 |
| 日当たりのよい山野にみられる多年草。6〜7月頃、蝶形の淡黄または微紅色の花(総状花序)をつける。 根が苦く、目もくらむこと(眩草、くららくさ)から、命名される。茎は1〜1.5m、葉は奇数羽状複葉、長さ20〜25cm、 小葉は35個ほど、長さ2〜4cm、葉は1cm、下面に微毛あり。地方によってはマトリグサと呼ばれる。 |
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| 本州、四国、朝鮮、中国に分布する。中国では苦参(くじん)と呼ばれる。苦参は『神農本草経』の「中品」に記載される。 | |
| 根は解熱、解毒、抗菌作用を持つ。目もくらむ苦味はmatrine、methylcyticine、anagyrineなどによる。 | |
| うじ虫駆除; 乾燥した葉を細かく揉んで、便壷に入れる。 あせも; 花が終わりかける頃、根を取り、水洗いして、外皮を剥ぎ、日干し。これを煎じ、その汁で患部を洗う。 又は、生の根の汁を塗る。 葉は他に、牛馬の皮膚殺虫薬、植物の害虫駆除に用いる。 |
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