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トウゴマ(唐胡麻)
Ricinus communis (Euphorbiaceae)
トウダイグサ科
一年生草本(熱帯〜暖帯では茎が木化し、多年生)、高さ2〜3メートル。茎は中空。
大型の掌状葉は5〜11深裂して葉柄は長い。
雄花を下に、雌花を上につけた花序を初夏に頂生する。棘を持つさく果はほぼ球形。
インド原産(北部アフリカ?)で熱帯〜暖帯で栽培。
(種子)ヒマシ  ひまし
ricinine
種子には非常に毒性の高いタンパク質(リシン、分子量30000・33000の二本鎖)が含まれる。
古代エジプトの最古の医薬文献『エーベル・パピルス』にひまし油の記載がある。
当時、病気にかかるのは悪魔が体内に入り込んだためとされ、それを体外に排除するために、
激しく作用する下剤としてひまし油が使われていた。
一万メートル以上の上空を飛ぶ飛行機には、低音でも対応できるエンジンの潤滑油としてひまし油が使われ、
第2時大戦の時に、トウゴマ栽培が奨励された。寒い日本では無理だった。
ものもらい; 皮を取り去った種子1個を同じくらいの梅肉を練り、就寝時にへその中に詰めて、ばんそうこうなどでとめておき、
翌朝取り去る。
下剤; 市販のひまし油を一回量大人25cc用いる。


source

compound