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キナの木 / 茜科
キナの木属のCinchona ledgeriana C.succirubraの幹や枝及び根皮からとれる。
キニーネがアルカロイド含量の3分の2を占める。
キニーネとキニジン、シンコニンとシンコニジンは8位及び9位の立体が逆転している異性体の組である。
キノリン環とキヌクリジン環を有しているが、インドールアルカロイドと同じくトリプトファン由来である。

キニーネはマラリア(大半はハマダラ蚊/Anopheles属の媒介、マラリア原虫/Plasmodium属の感染による疾病)
の化学療法剤として使用される。又、筋や腺などの代謝作用を抑制して熱発生を低下し、体温を下降させる活性もある。


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