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くさのおう Chelidonium majus (Papaveraceae) けし科 |
| 山野の日の当たる道端や林の縁に見られる二年草。茎、葉は軟質で、橙黄色の汁を含む。 傷をつけると苦い汁が出る。葉裏は白緑色で毛がある。初夏、4弁の黄色花を開く。 名前は皮膚病のくさ(湿疹)に由来する。地方により、たむし草、いぼ草などと呼ばれる。 |
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| アジア温帯に広く分布する。 | |
| 開花時の地上部を採取し、風乾させたものを白屈菜(はつくつさい)と称し、鎮痛、鎮咳、利尿、解毒薬として用いられた。 | |
| 全草の主アルカロイドは(+)-chelidonineである。他にサングイナリン、ケリジメリンがえられる。 大部分が橙黄色の汁に含まれる。鎮痛、麻酔性作用があるが、弱い。 |
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| 湿疹; 夏〜秋に全草を刈り、日干し。50gを煎じて、煎液で患部を洗う。 たむし; 生の茎葉の絞り汁を塗る。 |
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